明けましておめでとうございます。
冬休みも明け、約1ヶ月ぶりのお稽古が始まり塾生達は、体調を崩すことなく稽古にやってきました。
感染対策を常に考えながら生活するのが当たり前となった今ですが松尾塾では講師の先生方、塾生・保護者の皆様の感染対策のお陰で安全にお稽古場を開くことが出来ています。

塾長先生からは第6回公演に向けて稽古への取り組み方など塾生一人一人に向けて話を頂きました。

さて2022年の稽古はじめは小学生チームから開始です！
長唄では三味線の調弦がなかなか合わすことができず塚原先生から『自分の声でも同じ音をだしてみてください』とご指導頂きましたが、これもまた一苦労。
こちらのチームは第6回公演で初めて皆さまに三味線を披露します。
この調弦がもっとスムーズにいくように耳の感覚を鍛えていってもらいたいです。

お囃子では冬休み明けということもあり基礎の稽古でした。
頭をかしげながら『こうだったかな？』と不安な表情で太鼓を打っている場面もありましたが、すぐに感覚を取戻していました。

そして千穂先生からは小野照崎神社の「芸術・芸能」の諸事や習い事などの上達を祈念したお守りを頂きました。
このお守りの力を借りて日々の稽古を積み重ね、それぞれの成長を遂げ芸を続けることの楽しさを感じてもらいたいです！