松尾塾伝統芸能とは

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開塾の経緯
松尾塾伝統芸能の前進「松尾塾子供歌舞伎」
「松尾塾子供歌舞伎」は元歌舞伎役者で、当時大阪新歌舞伎座の社長であった故松尾波儔江が、芸で受けた恩恵を現代の子供たちに歌舞伎を教えることで社会に還元しようと志し、昭和63年大阪に非営利教室「松尾塾子供歌舞伎」を開塾しました。初代没後は、一子松尾昌出子2代目塾長が愛情深く育て、ロサンゼルスやクアラルンプール公演で子供レベルの文化交流を果たし、東京国立劇場や大阪国立文楽劇場で毎夏公演を実施する他、全国子供歌舞伎フェスティバルin小松にも5回参加。月謝、公演にかかる費用を塾生に負担させることなく、平成27年の閉塾まで28年間にわり活動を続け、100名を越える子供たちが、歌舞伎を通して「日本人の心」を育み巣立ちました。

子供が演じる可愛さだけに留まることなく品格高い本物の歌舞伎を目指した公演、また、礼儀作法、人間関係を構築する学びの場として教育的観点からも高い評価を受け、テレビ番組や新聞で多数取り上げられました。
松尾塾子供歌舞伎のあゆみ

新たな育成「松尾塾伝統芸能」
「松尾塾子供歌舞伎」に続く育成事業として2016年東京で「松尾塾伝統芸能」を新たに開塾します。
日本伝統芸能を本格的に学びたい、幼少期に伝統芸能に触れてみたものの更に極めたい、将来、日本伝統芸能に進む道を模索している青少年の道標になり、この世界の門戸を開く手伝いをしたいという思いで始めた伝統芸能の稽古場です。

特 徴

1.本格派
「子供たちにこそ本物を」そして、「本物を体得させるのが真の教育」の思いから、伝統芸能界の第一線で活躍する一流の講師陣により本格的な指導を目指します。子供の真っ白な心だからこそ、基礎から本物に接し、感性を磨き、技を身につけていきます。

2.「松尾塾伝統芸能 塾生」として学ぶこと
「松尾塾伝統芸能」は、技だけを学ぶところではありません。まずは挨拶から始まる礼儀作法です。そして、全ての稽古は無遅刻無欠席で真剣に励まなくてはなりません。夢中で講師の先生や先輩に従ううちに小さい子にも集中力と忍耐力が身につきます。成長した塾生が先輩となり、自らが入塾当時から先輩に面倒をみてもらった実体験で自然と思いやりをもって後輩の世話をするようになります。加えて成長とともに日々の稽古によって、より高い習得を目指し、自主的に創意工夫する努力をするようになります。このような真剣な日々の積み重ね、ひと演目を完成させることが達成感と感動に繋がり人間力を磨くのです。

3、月謝
入会金・月謝・公演にかかる費用はいただきません。

4.運営資金
利益を目的としない非営利団体 公益財団法人松尾芸能振興財団が運営しています。

5.講師陣
狂  言  野村万作(のむらまんさく:監修) 中村修一(なかむらしゅういち) 内藤連(ないとうれん)

日本舞踊  花柳輔太朗(はなやぎすけたろう) 花柳輔瑞佳(はなやぎすけみずか)
花柳美輝風(はなやぎみきふう:助手)

長  唄  東音塚原勝利(とうおんつかはらかつとし) 東音山内美穂(とうおんやまのうちみほ)
東音布施田千郁(とうおんふせだちか)

鳴  物  田中長十郎(たなかちょうじゅうろう) 藤舎千穂(とうしゃちほ)
藤舎清穂(とうしゃきよほ)