来年の夏に開催される「第五回松尾塾伝統芸能公演」に向けて、稽古が始まりました。
狂言公演は2021年7月31日(土)、日本舞踊・邦楽は8月14日(土)に開催となります。
日にちだけを見ているとまだ先のような気がしますが、少人数体制になり稽古日程も例年に比べかなり少なくなっている為、公演本番までの稽古回数を数えると、、、なんと12回もないのです!
塾生達も「稽古に来る回数が全然たりない~」と話していました。
月1回の稽古で身につけたことを、次回の稽古で必ずできるように各自復習していかなければなりません。
狂言公演では「痺」「柿山伏」「附子」松尾塾伝統芸能では初演目の「茶壷」、小舞「風車」「貝尽」を上演。
鳴物は「連獅子」
長唄、鳴物からは「道成寺」を上演致します。
さあ、いよいよ第五回という記念となる公演に向けて始動です!
稽古場NEWSでは第五回公演の演目について詳しくご紹介していければと思っています。