大寒に入り一段と冷え込む季節となりました。
塾生達は夏の公演に向けそれぞれ目標をもって稽古始めることとなりました。
自分がどこまでその目標に向かって稽古するかを考える事を目的として、まずは3月までの目標を立てました。
普段は感染対策の為、グループごとに日を変えて稽古をしていますが、この日はすれ違う形での稽古となった為、稽古を終えた塾生が別グループの稽古を見学する場面もありました。
ここ数年、お互いの稽古を見れるのは公演近くになってからが多かったので、塾生同士良い刺激になった事と思います。
また、松尾塾伝統芸能として嬉しい事がありました!
現役で長唄を学んでいる卒塾生が、在塾生の長唄の稽古を手伝ってくれる事になりました。
在塾中は「〇〇ちゃん」と呼んでいましたが、講師補佐として来るようになり、呼び方も「〇〇さん」へ。
卒塾生から在塾生へのこのような交流が今後もっと増えていくことを願っています。