今回のお稽古は日本舞踊が2コマ連続でありました。2ヶ月ぶりに花柳輔太朗先生がお見えになり、塾生のこれまでの成果を確認していただきました!
舞扇を2つ持っての稽古は今回が3回目。取り扱いの説明を受けることから始まりましたが、今では開閉の動作がスムーズになってきました。音楽をつけて踊る前に、もう一度輔瑞佳先生から扇の扱いについてご指導いただきました。
足、手、膝、首。一つ一つの所作を確認していきます。扇の先が下がらないように、膝を折った時でも、体が真っ直ぐになるようにと、沢山のことに注意しながら、体で所作を覚えていきます。
今まで習ったところが良く踊れてきたので、輔太朗先生から「菊づくし」の後半部分をご指導いただきました。
「みんな良く踊れるようになったね。」と輔太朗先生も何だか嬉しそうです。
しかし、途中で手が疲れて舞扇が水平に保てない時も。扇子だけに、センス良く持って踊りたいですね・・・!