稽古場NEWS– category –
-
基礎から
あっと言う間に7月最後のお稽古になりました。 7月最後の週は小学生チームでのお稽古です。 各稽古、先月に引続き基礎からのお稽古となり、自主稽古をどれだけしてきたか、先生たちの目から見れば一目瞭然です! 先生に「ここは分かるようになったかな?」... -
感覚を研ぎ澄まして
早いもので2020年も後半戦に突入いたしました。 少人数にわけたグループも一回りして、1か月ぶりのメンバーが揃いました。 稽古を再開したばかりの時は、久しぶりの稽古のせいか若干集中力が欠けているかなと思う場面もありましたが、そんな姿を忘れてしま... -
それぞれの鼓で
6月最後の稽古となり、やっと塾生全員の顔を見ることができました。 鳴物の稽古では、これまで塾生みんなで使っていた小鼓を、コロナ対策の一環として、 1挺ずつ自分専用として使用することになりました。 ここで少し《鼓》について説明させていただきま... -
課題をもって
梅雨の季節となり、お稽古日も雨が降っていることが多い6月ですが、塾生たちは今日も元気に稽古場にやってきました。 休講中に、みんな学年も変わり身長が凄く伸びている子もいて先生方も「みんないつのまに身長が一緒になって!」とビックリされていまし... -
狂言一色
今日は6月14日(日)。本来でしたら「松尾塾伝統芸能狂言公演」の日でした。 この公演をひとつの目標として昨年の秋から稽古を積み重ねてきた塾生たち。 4月から稽古場が閉まっても「きっと公演は出来る」と信じ、ほとんどの塾生は、各家庭で自分のお役を... -
久しぶりのお稽古
緊急事態宣言の影響で約2か月半、休講になっていた松尾塾ですが 三密を防ぐため、稽古場内の扉を開けたり、使用するものにアルコールで除菌するなどし、 少人数体制で再開することとなりました。 塾生も仲間たちとの久しぶりの再会で自然と笑みが浮かび、... -
いつもと違う環境の中
新型コロナウィルスの影響で、前回の稽古は休講になりましたが、この日からしばらくの間、人数を減らして稽古に励むことになりました。 いつもは13名全員揃って、自分の稽古ではない時も仲間の稽古を見学していた塾生。 この日から、演目ごと、曲ごとで稽... -
有意義な時間
2月に入ってからは、日本舞踊と鳴物は各週おきに、2時間続きで稽古に励んでいます。 この日は鳴物が2時間。今年の8月の公演で演奏するのは「連獅子」と「元禄花見踊」。「元禄花見踊」は第一回松尾塾伝統芸能公演で全員で踊った懐かしい曲です。 高学年の... -
第四回公演に向けて
寒い日が続き、風邪もはやる中、松尾塾の塾生は毎週元気に稽古に通ってます。 鳴物の監修の田中長十郎先生が稽古場に駆けつけてくださいました。 夏の公演で使う大鼓演奏用の指皮を作るためです。以前の稽古場NEWSでも紹介しましたが、指皮は毎日薄い和紙... -
初稽古2020
2020年松尾塾伝統芸能の稽古はじめの日。 昨年、塾生とは神田明神で2019年最後のご挨拶をしました。 今年の8月は夏休みがないほど、多忙なスケジュールの松尾塾。 そのため年末年始は例年に比べて少し長めのお休み期間がありました。 塾生は心身ともに少し...