第43回 長唄杵屋会 演奏会 <伝統芸能活動分野>
「長唄杵屋会」は、歌舞伎音楽「長唄」の創始者の家系である七世宗家杵屋勘五郎・十六世家元杵屋喜三郎の一門による合同演奏会です。長唄の継承、後進育成、普及を目的に一門の特色が出る演奏会を目指します。映像収録を行い歌詞や解説 等、会場の生演奏では補いきれない古典芸能の “難解さ” を取り除き、SNSや配信も行います。
松尾芸能振興財団より交付した助成金は、「第43回 長唄杵屋会 演奏会」の開催費用に充当されます。


第4回若者達の舞踊会「古都歳時記」「四季に舞う」<伝統芸能活動分野>
「若者達の舞踊会」は、一般社団法人日本のおどり文化協会が主催する舞踊会で、古典舞踊や民俗舞踊作品集の公演に挑戦しています。舞踊に馴染みがない一般家庭の子供たちを中心に、日本の風土、日本人の心に根ざした舞踊作品や、民俗芸能の活力と魅力を盛り込んだ創作舞踊を披露します。
松尾芸能振興財団より交付した助成金は、「第4回若者達の舞踊会『古都歳時記』『四季に舞う』」の開催費用に充当されます。


芸道四十五年記念公演 第三回照喜名朝國独演会 <伝統芸能活動分野>
琉球古典音楽安冨祖流 照喜名朝國は、日々、自己研鑽、弟子への指導、古典音楽の継承と保存に努めています。父 照喜名朝一に師事して45年となる今、沖縄音楽と芸能の可能性を最大限に引き出す独演会を開催します。新たな演出で琉球古典音楽の魅力を伝え、若い世代にも沖縄芸能が浸透するよう発展と普及に繋げます。
松尾芸能振興財団より交付した助成金は、「芸道四十五年記念公演 第三回 照喜名朝國独演会」の開催費用に充当されます。


木滝あんば囃子保存会 <日本各地、地域の芸能振興分野>
「木滝あんば囃子」は、茨城県鹿嶋市大字木滝地区に伝わる伝統的な踊りです。一度は伝統が途絶えましたが地元の有志により”木滝あんば囃子保存会”を設立し、地元の歴史教育や郷土愛を深めることを目的に伝承者の人材育成と次世代を担う子供たちへの指導を通じて普及活動を行っています。
松尾芸能振興財団より交付した助成金は 「木滝あんば囃子保存会」の活動費用に充当されます。

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浪曲雄鷹座特別公演 玉川奈々福独演会 <日本各地、地域の芸能振興分野>
「浪曲雄鷹座公演」は、年4回福岡県で開催している定期公演「浪曲雄鷹座・龍宮寺浪曲会」の特別公演です。ライトな浪曲ファンをはじめ浪曲を嗜むコアな演芸ファンに、浪曲会一を誇る玉川奈々福の魅力を伝える独演会です。さらに、新星 天中軒かおりがご当地浪曲師として福岡で初口演。女流浪曲師の競演をお楽しみいただきます。
松尾芸能振興財団より交付した助成金は 「浪曲雄鷹座特別公演 玉川奈々福 独演会」の開催費用に充当されます。

