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伝統芸能の世界における女性のポテンシャルを引き出し活路を見出すことを目指して
「第3回 女性による伝統芸能の伝承 ~くちずさむ和楽器の音色~」公演を実施しました。
日本が誇る和楽器の魅力は素朴な音色でありながら、時代を越えても色あせない魅力があります。
葛西聖司さんの解説により、古典曲にとどまらず世代を越えて誰もが一度は耳にした名曲で、体に染み渡る心地よい響きと豊かな音色の和楽器を紹介しました。そして、最後は邦楽、雅楽の演奏者が一堂に集まり、本公演のために作・編曲家 高橋久美子さんが編曲した「和の音絵巻 越天楽~六段~春の海」を演奏しました。
和の音絵巻 の視聴はこちら (外部リンク)
公演名:第3回 女性による伝統芸能の伝承 ~くちずさむ和楽器の音色~
日時:平成30年11月17日(土)14:00~
場所:国立劇場小劇場 東京都千代田区隼町4-1
構成:
◇ 胡弓 川瀬露秋 他
「地歌箏曲 八千代獅子」
「夕やけ小やけ変奏曲 他 メドレー」
「ミッキー・マウス・マーチ 他 ディズニー曲より」
◇ 篳篥 中村仁美 他
「雅楽 太食調音取」
「雅楽 輪鼓褌脱」
「伊左治直 作曲 舞える笛吹き娘」
「久石譲 作曲 神坂真理子 編曲 ジブリメドレー」
◇ 箏 砂崎知子 他
「ヴィヴァルディ四季より 春」
「砂崎知子 作詞作曲 富士讃歌」
◇ 合同演奏
「高橋久美子 編曲 和の音絵巻 越天楽~六段~春の海」
◇ナビゲーター 葛西 聖司
多くの皆様にご来場いただき、心より御礼申し上げます。